柏木如亭「春興」
梅見の季節になったけど 酒なくもちろん金もなし
やむなく南の縁側で 日がな一日 居眠りを……
表通りで子供らが 騒ぎ出したと思ったら
空で尾っぽが切れたのか 凧が小庭に舞い落ちる
また島田先生は、「題辞、題詩が単に画図をみた印象、感想を述べるだけでなく、画図の主題と密接な関連があって、 画図の十分な理解のためにはその詩文の解釈が欠かせないとか、題跋の加わることが予期されるというような条件をおくことが必要であろう」と指摘しています。 さらに島田先生は、詩画軸...
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