100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2024年10月29日火曜日

サントリー美術館「英一蝶」16

つまり、いま遺る二つの墓はともにもともとのものではありませんが、一蝶が熱心な法華信徒であったことは疑いありません。実は一蝶を幕府に禁圧された日蓮宗不受不施派と見なして、三宅島配流をそれと関連づける見解もあるんです。

 もう35年も前のことですが、永瀬恵子さんという研究者が、いまは廃刊になってしまった美術雑誌『日本美術工芸』に「一蝶拾遺」というとても興味深い連載をされました。結論を一言でいえば、一蝶不受不施派説で、それを実証すべく発表された論文でした。いま僕の手元に残っているのは、その618号だけですが、この号には「一蝶拾遺③ 『乗合船図』と人物モチーフ」が載っています。 

0 件のコメント:

コメントを投稿

   展覧会タイトルの「絶滅写真」は、杉本さんが愛して止まない銀塩写真が、いまや絶滅の危機に瀕している技法であるところから名づけられました。展覧会趣旨にあるとおりですが、さらにさまざまな意味を読み込みたい誘惑に駆られます。 銀塩写真が絶滅危惧種であることは事実ですが、写真その...