それじゃ~美術史学の存在意義がまったくないじゃないかと非難されても、出来ないものはできません。精々できるのは、それを言語化することにかなり成功した、ブルーノ・タウトの『日本文化私観』を紹介することだけです。
この浦上玉堂をモチーフに、「浦上玉堂研究の現在」と題された『國華』の特輯号が発刊されました。編集を担当したのは御存知!!板倉聖哲さん、彼の「特輯にあたって」の一部を引用することにしましょう。
前回、東京国立博物館の特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」を紹介しましたが、実をいうと後期高齢者の僕には「コンテンツ」の意味がよく飲み込めませんでした。しかしこの辞典にはチャンと「コンテンツ」という項目があって、簡にして要を得た説明がなされています。しかも「マーシ...
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