つぎに福井英一の「イガグリくん」ですね。カタログでは、ステファン・ボージャンさんが『冒険王』第6巻第5号付録『イガグリくん 天狗山の決戦』を紹介しています。そうなんです!! そのころ少年雑誌には、マンガの単行本が付録につくことがあったんです!!
どっちが本誌でどっちが付録か分からないような、こんな号もありました。新年号になると「10大付録」とか「12大付録」などというものもありました。僕は集英社の『おもしろブック』派だったので、秋田書店の『冒険王』は友だちから借りて読みましたが……。
前回、東京国立博物館の特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」を紹介しましたが、実をいうと後期高齢者の僕には「コンテンツ」の意味がよく飲み込めませんでした。しかしこの辞典にはチャンと「コンテンツ」という項目があって、簡にして要を得た説明がなされています。しかも「マーシ...
0 件のコメント:
コメントを投稿