2023年8月9日水曜日

『大英博物館マンガ展図録 マンガ!』1

ニコル・クーリッジ・ルーマニエール『大英博物館マンガ展図録 マンガ!』(三省堂 2020年)

 先日『荻生徂徠全詩』第2巻をアップし、ついでに『講談社まんが学術文庫』に収録された徂徠の名著『政談』を紹介しました。そして「ニコル・ルマニエル・クーリッジさん、今度『MANGA展』をやるときはゼッタイこれを加えてほしいなぁ!!」と呼びかけました。

マンガに興味のある方は先刻ご承知でしょうが、これまで「饒舌館長ブログ」にたびたび登場してもらっているニコルさんは、2019年、大英博物館のセインズベリー・エキシビション・ギャラリーで開催された「マンガ展」でキューレーションを担当、大センセーションを巻き起こした日本美術研究者です。エキシビション・キューレーション・センセーション――これも葛飾北斎ならぬ「3つのション」かな() 

0 件のコメント:

コメントを投稿

今や北斎・広重とともに「風景版画の3H」とたたえられる川瀬巴水を中心とする新版画展が三菱一号館美術館で開催中です!! 12

  その「芸術と文学」の章 を開くと 、 「日本そのものが、ことごとく芸術である」と 書かれて いるじゃ~ありませんか 。 うれしいような、チョッとこそばゆいようなお言葉 です 。日本美術の 最大 特質はシンプリシティーにあるという持論も、じつはこの本のウケウリな ん です。  ...