緑の幹は伸びたけど 皮が半分 残ってる
脇から小枝も顔を出し チョット垣根を越えました
書斎の暖簾のれんも緑色りょくしょくに 染まってしまう夕間暮れ
月の光に竹の影 映れば涼し酒の樽
雨が洗えば麗うるわしく 清々しくてたおやかで
風に吹かれりゃ細こまやかに サヤサヤ揺れて香るよう
知らない間に切られぬよう 常によくよく注意しろ!!
グングン伸びて空 覆おおう 雲 突き破るのを見たいのだ
「斗酒なお辞さぬ益荒男のような力強さ」もそのはず、もともと酒器であったらしく、かの酒仙詩人・李白の字 あざな ・太白を借りて「太白尊」とも呼ばれました。「尊」とは「樽」と同じ意味で、お酒を入れる容器のことです。李白尊者という意味じゃ~ありません。 このような器形を吐魯瓶 ...
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