寒山詩「昔時」
昨日もツキがなかったが
今日はまったく見放され……
何をやってもみなダメで
途方にくれて泣きっ面
泥濘ぬかるみ歩けば足とられ
飲み会 出れば腹痛だ
まだらの飼い猫 失踪し
ネズミがお櫃ひつを囲んでる
「斗酒なお辞さぬ益荒男のような力強さ」もそのはず、もともと酒器であったらしく、かの酒仙詩人・李白の字 あざな ・太白を借りて「太白尊」とも呼ばれました。「尊」とは「樽」と同じ意味で、お酒を入れる容器のことです。李白尊者という意味じゃ~ありません。 このような器形を吐魯瓶 ...
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