昼ならば なれるものなら影となり
いつもそなたに寄り添って あちらこちらと散歩したい
でも残念!! 高い樹木の影多く
ときどき一緒になれぬのが 一瞬なりとも嘆かわしい
夜ならば なれるものならともし火に……
御殿の柱の中央で そなたのかんばせ照らしたい
でも残念!! 夜[よ]が明け朝日が射し来れば
ともし火なんかは不必要 たちまち僕は消されちゃう
「 春道列樹 はるみちのつらき × 李白」は 対自然 驚愕ペアです。列樹は 平安前期の公家歌人、「百人一首」に採られる「山 川 やまがわ に風のかけたるしがらみは 流れもあへぬもみぢなりけり」が代表歌です。「詩哥写真鏡」 の <春道のつらき>もこの和歌に よると言われ...
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