この会議の略称は「日米大学院会議」――英語の略称はJAWSといいます。はじめ英語の正式会議名「ワークショップス・オブ・ジャパニーズ&アメリカン・アートヒストリアン」の頭文字を採って、英語の略称はWJAHとすることになりました。
しかし「ウジャー」というのは、いかにも語呂が悪いというので、英語の会議名を「ジャパニース&アメリカン・アートヒストリアン・ワークショップス」に変更し、その頭文字を採って「JAWS」にしたのです。いや、ブッチャケをいえば、話は逆なんです。そのころヒットしていたスティーヴン・スピルバーグ監督の傑作パニック映画「JAWS」が先にイメージされ、それに無理矢理合わせて英語の会議名を決めたんです( ´艸`)
この会議は、先日キックの鬼・沢村忠さんと一緒に紹介した(!?)辻惟雄さんの発案でした。辻さんが一流のアートヒストリアンであることは、改めていうまでもありませんが、一流のアートプロデューサーであることも、このJAWSによって容易に証明できると思います。
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