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2021年1月3日日曜日

謹賀新年2021 3

白魚[しらうお]の指重ねては 束ねるカラスの濡れ羽色

かんざし緑の黒髪に 滑って差すことできやせぬ

春風爛漫 物憂げで なよやかな美人 悩ませり

芳紀十八 鬟[まげ]の型 多くて選ぶの 迷ってる

髪美しく化粧済み 崩さんとするも崩し得ず

雲の裳裾でゆるやかに…… 砂上を歩む雁のよう

背を向けた上もの言わず 恋人置いてどこへ行く

階段下りて自分から 手折った花は桜桃[ゆすらうめ]

 

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荻生徂徠の賛酒詩がスゴクいい❣❣❣ 『荻生徂徠全詩』3<東洋文庫>饒舌館長ベストテン 6

  荻生徂徠「楽寿君侯の早春の高作 落梅花を賦す に 和し奉る」  花咲く梅の古き木の 東の宴席 曲水に  浮かぶ杯 美酒たたえ たけなわの春  映したり  風に花びらヒラヒラと 散るさまにふと興 覚 ゆ  一体いずこの笛の音に 誘われ飛んでゆくのやら