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2020年12月26日土曜日

アーティゾン美術館「琳派と印象派」8

 

 「僕の一点」は尾形光琳筆「孔雀立葵図屏風」といきたいところですが、すでに『國華』1500号<日本・東洋美術の伝統>特輯号で取り上げて独断と偏見を述べ、そのことを「饒舌館長」にもアップしました。そこで今回「僕の一点」は伊年印「草花図屏風」です。

この特別展には、ほかの美術館や寺院、あるいは個人コレクションから借りた名品も出陳されていますが、この「草花図屏風」はもちろんアーティゾン美術館所蔵の逸品です。

いわゆる伊年系草花図のなかでは比較的最近世に現われた作品で、その後すぐ『國華』に紹介されました。その紹介者は誰かって? 何を隠そう――饒舌館長です() その一節を引用しておくことにしましょう。


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荻生徂徠の賛酒詩がスゴクいい❣❣❣ 『荻生徂徠全詩』3<東洋文庫>饒舌館長ベストテン 6

  荻生徂徠「楽寿君侯の早春の高作 落梅花を賦す に 和し奉る」  花咲く梅の古き木の 東の宴席 曲水に  浮かぶ杯 美酒たたえ たけなわの春  映したり  風に花びらヒラヒラと 散るさまにふと興 覚 ゆ  一体いずこの笛の音に 誘われ飛んでゆくのやら