大堤数株柳 だいてい すうしゅのやなぎ
不繋歓舟帰 かんがふねの かえるをつながず
空余悩人色 むなしくひとを なやますいろをあまして
不似儂依依 どうがいいたるににず
数株の柳 堤防に…… 繋がず君が帰る舟
風になびく葉 艶[なま]めくも もっと燃えてる恋心
荻生徂徠「楽寿君侯の早春の高作 落梅花を賦す に 和し奉る」 花咲く梅の古き木の 東の宴席 曲水に 浮かぶ杯 美酒たたえ たけなわの春 映したり 風に花びらヒラヒラと 散るさまにふと興 覚 ゆ 一体いずこの笛の音に 誘われ飛んでゆくのやら
0 件のコメント:
コメントを投稿