2020年9月15日火曜日

遂に飲み会3

 


女神・羲和 馬六頭を走らせて 休むことなし昼間も夜も

崦*山の 竹でカラスを追い立てて 馬を鞭打つ桃都の桃で……

秋神・蓐収[じょくしゅう]真緑の 柳を枯らしたすぐあとで

春神・青帝くれないの 蘭を再び咲かせ出す

尭舜時代から今へ 一万年の一万倍

尭舜時代の長さなど 短い路上の立ち話

こんな時間を買おうにも 白玉・銅貨は役立たず

男子たるものくよくよと せずにこの日を楽しもう!!

海亀スープや熊羆[くまひぐま] その手のひらなど目じゃないよ

さかずきを 挙げて北海飲み干して 終南山に胡坐[あぐら]かくべし

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

五木寛之『大河の一滴』6

『広辞苑』によると、「俗情」の第一義は「世俗のありさま。また、世俗の人情」です。俗情には「名利を念とする情」とか、若いころ悩んだ「情欲」の意味もありますが、もちろん大西巨人のいう「俗情」は第一義、つまり市井の人々の自然な心の動きです。「結託」がいかにも巨人的表現だとしても、世俗の...