先日、杜甫と良寛の心にしみる梅雨の詩を紹介しましたが、南郭にも素晴らしい五言絶句「梅雨」があります。これは『江戸詩人選集』に採られています。なお、陶潜とは中国・東晋の詩人・陶淵明のことです。
黄梅[こうばい]の雨 草屋に もの寂しくも降りそそぐ
雨音 聞けば眠られず 枕を撫でればなお寂し
朝な夕なに南山の 色は微妙に変わるけど
陶潜みたいに門を出て 眺めやること絶えてなし
服部南郭「児の愛する所の猫死す」 長年わが子にな ついてた 子は 焼いて いたキミの世話 少ないおやつを分けてやり 眠るキミ見て安堵した 深き愛ゆえ夢に見て 恩ゆえ埋めるの哀しいと…… だが心配はまたネズミ 傍若無人に今夜から…...
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