南の四川[しせん]の渡し場に たそがれ時がやってくりゃ
家路を急ぐ人たちが 先を争い騒がしい
野中の寺から清らかに 間近に聞こえる鐘の声
岸辺の村ははるけくて 灯る漁火[いさりび]点々と……
空行く雁を見ていると 故郷の便り恋しくて
猿の鳴き声聞いてると 涙の痕[あと]にまた涙
遠く万里の我が旅路 小舟浮かべるこんな夜
秋の明月仰いでも たたえる言葉が浮かばない
けだもののみち きわめきて いまのひとひととは言えどいまもけだもの 喜怒哀楽いろ ん な話おもしろし醒めては果てん夢のまた夢 アテナイであてもないのに戦 いくさ かなマケドニアには負けられまへん 杉本絶滅写真の集大成ともたたえられるべき特別展です。じつに素...
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