2019年8月24日土曜日

漢方薬と饒舌館長7


処方されたのは、錠剤の「金蓮花」、ネスカフェみたいな「板藍根」、アンプルに入った「蛇胆液」の3種でした。

金蓮花は化膿止め効果があるということでしたので、白湯で飲みました。板藍根は熱冷ましとして利くということでしたが、お湯で溶いて飲もうとすると、小さな網戸のキレッパシのようなものが出てきたので、製造方法が推定されて愉快でした(笑)上の写真は、日記帳に貼ってあった板藍根の懐かしい箱ですが……。咳止め薬であるという蛇胆液は1本だけ試し、あとは捨ててしまいました。だって、ヘビのキモの液ですよ‼

漢方薬の効果は抜群でした。木曜日の日記を見ると、「6:30 起床 洗面 少しよくなっている。それに痰も出てきた」などと書いてあるのです。そのうちいつか、ツムラの①葛根湯や⑭半夏瀉心湯についても感想をアップしたいと思います。漢方按摩法を取り入れたと思われるマグネット靴敷きの偉大なる効果についても……。その靴敷きが何と100均だったことも!!(笑) 

0 件のコメント:

コメントを投稿

静嘉堂文庫美術館「静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝」3

  江戸時代中期に活躍した肉筆浮世絵師・宮川長春の筆になる絶品です。長春は尾張宮川村に生まれ、これを姓にしたと伝えられています。いつのころか長春は江戸に出て、菱川派や懐月堂派、さらに伝統的な土佐派をも学んで、もっぱら肉筆に創造の場を特化しました。やがて豊麗なる肉筆美人画様式をもっ...