2019年8月22日木曜日

漢方薬と饒舌館長5


その後の経済発展によって、中国はまったく変わってしまいましたが、僕にとってはちょっと懐かしい気分にさせてくれる本でもあるんです。

その後、西倉さんは龍谷大学で政治学・ジャーナリズム論を教え、現在は軽井沢でエコツアー・ガイドをしながら、カーリングと蕎麦栽培を楽しまれてようです。いつのころからかフェイスブック・フレンドになっていますが、直接お会いしたことは、残念ながらまだないんです。

そのカバー写真には、アメリカ人の奥さんと、お孫さんを抱く娘さん夫婦と一緒に、すばらしき晩年を過す西倉さんが写っています。西倉さん、是非一度、皆さんで静嘉堂文庫美術館をお訪ねくださいね❣❣❣

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東京国立博物館「江戸☆大奥」4

しかし何かサブタイトルが欲しいですね !!  饒舌館長だったら、「徳川家光・鷹司孝子結婚 400 年記念」と銘打ちます。鷹司家から出た孝子が、のちの 3 代将軍家光と婚姻を結び正室になったのは 1625 年、今年はその 400 年という節目の年に当たっているからです。もっとも孝子...