13日はシンポジウム「源氏絵:新しい美術史的展望」の初日、会場はコロンビア大学のシャーマホーン・ホール614番教室です。小林忠さんの学生で、コロンビア大学教授をつとめるマシュー・マッケルウェイさんの挨拶に続いて、一番バッターは僕ということになっていました。
タイトルは「俵屋宗達筆『源氏物語 関屋澪標図屏風』と能」――すでに発表したことがある宗達と能の関係つき、「関屋澪標図屏風」に限って発表することにし、すでにフルペーパーの英訳も出来上がっていました。しかし、それを読んでも面白くないので、いつもの「おしゃべりトーク」という感じでやることにしました。
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