100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2019年2月4日月曜日

静嘉堂文庫美術館「お雛さま展」5


もしその時、何か祈りや願い、あるいは清浄なる気持ちが皆さまのなかに芽生えるならば、やはりお人形さんが根源的にもっている霊力のゆえにほかならないでしょう。もうこんなに美しくソフィストケートされたお人形さんに、呪詛や厄除けを期待する人はいないでしょうが、意識されることもないかすかな記憶の底に、精神作用として沈殿しているように思います。

 27日は午後からトークショーがおこなわれました。登壇したのは日本人形研究所所長の林直輝さんと、ご存知!「青い日記帳」を主宰するカリスマ・ブロガー中村剛士さん、加えて担当学芸員の長谷川祥子さんの3人です。とくに林さんからは、5世大木平蔵によるこれらの作品が、いかに精緻に、いかに高い技術をもって、いかに贅を尽くして作られているか、専門家の立場からの解説があり、なるほどなぁとよく腑に落ちたことでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

荻生徂徠の賛酒詩がスゴクいい❣❣❣ 『荻生徂徠全詩』3<東洋文庫>饒舌館長ベストテン 8

  荻生徂徠「春日、君瑞・叔潭・潮師・子和集う。韻を青の字に分かたる」  江戸城南の草の色 色づき始める青々と……  二月の春風 芳しく 我が楊雄 ようゆう の 庵 いお に 吹く  侯芭 こうは の ごとき弟子が酒 一本 下げて来ないなら  『玄経』著者が住む辺も もの寂 しか...