2018年11月4日日曜日

京都劇場「古典の日フォーラム2018」


京都劇場「古典の日フォーラム2018」(111日)

111日は「古典の日」――今年は京都劇場でこれを祝うフォーラムが開催されることになりました。フォーラムのメインは池澤夏樹さんの講演「恋とあはれみ――古典に見る日本人の心」と、小説家・角田光代さんと元NHKアナウンサー・三宅民夫さんの対談「今、『源氏物語』を訳して」です。

この講演と対談のつなぎに、静嘉堂文庫美術館が誇る「関屋澪標図屏風」について、僕が解説することになりました。というのは、このたびDNPさんが作ってくれたすばらしい原寸複製が、今日ここでお披露目されることになったからです。

ところが許された時間はたったの10分です。「琳派四百年記念祭」でお世話になった山本壮太さんが今回もプロデューサーをつとめているわけですから、僕がおしゃべり館長であることはよく知っているはずなのに!! しかし人気作家、いや、現代日本を代表する知性であり、いつも朝日新聞でエッセーを愛読させてもらっている池澤夏樹さんの公演時間が50分なんです。10分でも大サービスだとみずからを納得させたことでした( ´艸`)

その「琳派四百年記念祭」の話から始めたところ、アシスタントの女性が「終了です」というボードを舞台の下で掲げた時は、まだ半分もしゃべっていませんでした(!?)


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

金子啓明『古代一木彫像の謎』6

本来タケも東南アジアの原産で、それが中国にもたらされたものと考えられています。タケのことを英語で「バンブー」といいますが、これはタケを祭祀などで燃やす習慣のあった東南アジアで、その破裂音を聞いた欧米人が、これをその名称に用いたものであると、どこかで読んだ記憶があります。 ...