それがいつしか、シェイクスピアは舞台芸術に昇華し、歌舞伎ははじめのエンターテーメント的要素を大切に保ち続けているのではないでしょうか。そんな歌舞伎に、僕はいよいよ親しみを覚えるんです。
話がお酒から風俗画へ、それから歌舞伎やシェイクスピアにいっちゃいましたが、本展のメインテーマは「名所絵」です。それじゃ~名所絵とはなんぞや? 僕もチョッと関係した『新潮世界美術辞典』には、つぎのように説明してあります。
平安一鎌倉時代の屏風絵、障子絵において、各地の名所を選び、 季節感や人事などをも盛りこんで描き連ねたもので、和歌と合せて鑑賞された。月次絵、四季絵と並び、あるいはこれらと組合されて最も愛好され、嵯峨野、逢坂の関、明石の浦、吉野山、武蔵野、白河の関など、歌枕として知られた諸国の名所や、特定地域の名所が描かれた。

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