100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2026年2月21日土曜日

オチャケならぬお茶が大好きな方々に絶対おススメの「出光美術館蔵 茶道具名品展」が大倉集古館で開かれています!! 4

 


 芥子が我が国へ伝えられたのは室町時代のようですが、ポルトガル人がもたらしたとなると室町時代も後期であり、戦国時代、あるいは安土桃山時代の初期ということになるでしょう。我が国美術のモチーフとして登場してくるのは、確かにこれ以降のことです。よく知られているのは、ボストン美術館が所蔵する宗達派の「芥子図屏風」ですね。また出光美術館には芥子と麦を一双に描き分けた狩野重信筆麦・芥子図屏風」があります。 


仁清の主な活躍期は少しずれているかもしれませんが、寛文年間とみて間違いありませんから、やはり新しく渡来した美しい花に対する興味があったことは否定できません。しかし日本の知識人教養人は、それよりずっと早くから芥子やヒナゲシを知っていたはずです。ただし「虞美人草」という名前で…… 

0 件のコメント:

コメントを投稿

カエルも骸骨も踊り出す サントリー美術館・暁斎ワールドの迷宮へようこそ❣❣❣5

続けて 「寿石は寿を寓す。菊は居と同音異声にして、尚且つ吉祥の花。猫は耄と同音異声。蝶は耋と同音異声。耄耋は礼記に七十をば耄、八十をば耋、百をば期頤といふ。とありて長寿なり。決して耄碌に非ず」という愉快な解説が加えられています。 つまり菊と居の中国語発音は「ジュ」で同じなのです。...