國華清話会については、かつて紹介したことがあるように思います。美術雑誌『國華』が主宰する美術愛好倶楽部です。美術愛好家が集まり、年に2度の特別鑑賞会を中心に親睦を深めるとともに、『國華』の発行と國華賞の運営を支援することを目的にしています。年会費は3万円と、キョウビちょっと高めですが、決して損はさせません!! もしご興味のある方がいらっしゃったら、ご一報くださいませ。
今年の國華清話会秋季特別鑑賞会は、昨日10月31日の午後1時から、埼玉県新座市野火止にある臨済宗妙心寺派の名刹、金鳳山平林寺で行われました。総会に続いて、國華主幹の佐野みどりさん、平林寺ご住職の松竹寛山老子のご挨拶があり、そのあと学習院ミュージアム研究員・平林寺世話人の田中潤さんと、國華編輯委員・島尾新さんの講演を拝聴いたしました。