立派な男おのこの人生の 出会いはみんな時の運
一時は浮かびまた沈む いにしえからの繰り返し
出世と蹉跌さてつが生涯に あること嘆くも甲斐なからん
親しき友と再会の 約束できぬ恨めしさ
緑の川と青い山――越えて彼方の我が友よ!!
はるか遠くのその顔が 夢うつつにも浮かび出る
彼 枕辺に書を寄こし 「君よ!! まぁまぁ気を楽に!!
いまだ二本の大小が チャンと腰にはあるから」と……
前野直彬先生注解の『唐詩選』<岩波文庫>によると、「長楽少年行」の解釈は3つ も あるそうです。 しかし僕はいずれの解釈も腑に落ちず、先にアップしたような戯訳を作った 次第です 。 イナセな唐の若者が、日本でいえば吉原にあたる章台で馴染みの遊女と戯れましたが、乗ってきた...
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