2024年7月11日木曜日

追悼 舟越桂さん8

ご興味のある方は、パソコンで「饒舌館長ブログ」にアクセスすると検索機能がついていますので、「金子啓明」「岩佐光晴」「古代一木彫像の謎」などで検索をかけてみて下さい。ただしスマホの場合は、検索機能がカットされてしまうようです。マイ・ガラケーではアクセスすることさえできませんが……()

 79日の『朝日新聞』に、酒井忠康さんの新著『舟越桂――森の声を聴く』の広告が載っていたので、これまたシンクロニシティだと驚きました。求龍堂100周年記念出版、定価2750円だそうです。「『彫刻の詩人』舟越桂が思い、語り合った、言葉と時間が宿る森へ――旅、時、美、夢へ 言葉が光り羽ばたく」という詩的キャッチコピーが添えてあります。もともとコシマキのキャッチコピーだったようですね。実際に舟越桂さんと親しく交流した酒井忠康さんの舟越桂論を読んで、またいつか「饒舌館長ブログ」に続編をアップすることにしましょう。 

0 件のコメント:

コメントを投稿

東京美術『日本視覚文化用語辞典』3

  前回、東京国立博物館の特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」を紹介しましたが、実をいうと後期高齢者の僕には「コンテンツ」の意味がよく飲み込めませんでした。しかしこの辞典にはチャンと「コンテンツ」という項目があって、簡にして要を得た説明がなされています。しかも「マーシ...