100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2023年4月4日火曜日

板橋区立美術館「椿椿山展」2

しかし8年後に、「春江遊魚図」の解説を書くことになるとは夢にも思いませんでした。昭和51年、吉澤忠先生は『水墨美術大系』シリーズの別巻1として、『日本の南画』を編集されました。そして関東南画を、僕に担当させてくれたんです。

椿山画3点のうちに、この作品を含めたことは言うまでもありません。僕の調査カードには「春江遊魚図」となっていますが、その後モチーフに即し「蓮池遊魚図」と呼ばれるようになっていたので、『水墨美術大系』ではそれを採用しました。

いま読み返してみると、「崋山も惲南田を尊敬しており、『蟲魚帖』などはその影響を受けた作品であるが、繊細で温雅な南田の画風は、椿山にこそ適していたということができよう」などと、生意気なことを書いています――すっかり忘れていましたが()

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

カエルも骸骨も踊り出す サントリー美術館・暁斎ワールドの迷宮へようこそ❣❣❣12

  服部南郭「児の愛する所の猫死す」     長年わが子にな ついてた   子は 焼いて いたキミの世話     少ないおやつを分けてやり   眠るキミ見て安堵した     深き愛ゆえ夢に見て   恩ゆえ埋めるの哀しいと……     だが心配はまたネズミ   傍若無人に今夜から…...