監修者の小林忠さんから求められて『秘蔵日本美術大観3 大英博物館Ⅲ』(講談社)に寄稿した「ジャポニスムの起因と原動力」は、そんな独断と偏見を活字にしたものでした。発表したあと、ますます自信が深まったので、拙文集『江戸絵画 京と江戸の美』(思文閣出版 2022年)にも収録してしまいましたが、ジャポニスム専門家は眉に唾しているんじゃないかな(笑)
「第Ⅲ部 新発見の林忠正宛て書簡を読む」では、⑮ユストゥス・ブリンクマンを最初に読みました。1895年4月12日林宛書簡において、ブリンクマンはつぎのように述べています。
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