まだミャンマーに行ったことはありませんが、大乗仏教である日本仏教のオリジンともいうべき上座部仏教――いわゆる小乗仏教を知るためにも、一度お邪魔したいなぁと改めて思いました。
お釈迦様が亡くなって1世紀ほど建つと、仏教教団は伝統的な上座部と革新的な大衆部だいしゅぶに大きく分かれました。そのあと上座部は、さらに20ほどの部派に分裂したそうですが……。一方大衆部は、大乗仏教の基底をなすことになったように思います。山を下りながら、僕はソバナ師からたくさんのことを教えてもらいました。いま上座部仏教を守っているのは、ミャンマー、ベトナム、タイ、ラオス、カンボジアの5ヶ国であることも……。
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