11月18日から出光美術館・門司で「松尾芭蕉と元禄の美」<12月18日まで>が始まりました。それに合わせて、館長の出光佐千子さんや、御存知!!河合正朝さんたちと一緒に門司へと飛びました。まずオープニング前日に、三宜楼さんきろうを見学しました。
三宜楼は門司の清滝にある高級料亭です。いや、高級料亭でした。開業は明治半ば、現在の建物は昭和6年(1931)に建てられたもので、かつては門司港の繁栄とともに栄華を誇りました。しかし星霜移り人は去り、17年ほどまえ解体して取り壊し、売却する危機にさらされました。
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