花咲く林でチョット酔い 池の堤で一眠り
花の香りに酔うごとく 乱れ飛んでる揚羽蝶
あかつき迎え酔い醒めりゃ どっかに消えてる春だけど
蝋で仕上げた下駄の歯に 残るイラクサ香ってる
しかし浜松図の原点は、『万葉集』巻 1 に選ばれる山上憶良の絶唱であるというのが私見です。「山上臣憶良 やまのうへのおみおくら の大唐にありし時に、本郷 くに を憶ひて作れる歌」という詞書きをもつ「いざ子ども早く日本 やまと へ大伴の御津 みつ の浜松待ち恋ひぬらむ」がそれ...
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