徐寅「貢余秘色茶盞」
翠[みどり]と青が融合し みごとな色合い新しく
窯から出し立ていただいた 君が贈ってくれた杯[はい]
巧みな陶技 名月を 映す春方[はるべ]の水のよう
チョット施す薄氷[うすらい]の 釉は緑の雲のよう
錆びを磨いたいにしえの 鏡が机に乗っており
若い蓮花が露に濡れ 池からここへ来たようだ
かの中山[ちゅうざん]の濁り酒 これに注げば香り立つ
だが悲しいなぁ!! 病気持ち 呷[あお]ることなど出来やせぬ
荻生徂徠「又 た 感懐の韻に次す(3) 」 豪華な宴席 照り映える 花に風さえ寒からず 才華あふれる詩や歌が 公 きみ の歓びたたえたり 今宵 梁園 思わせる この名園で雪見酒 かの応瑒 おうとう や徐幹 じょかん さえ 居るがごとくに盛り上がる *弟子の服部南郭...
0 件のコメント:
コメントを投稿