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2021年3月28日日曜日

三谷幸喜さんと銭湯3

といっても、銭湯の脱衣所で、番台の女性に羞恥心を感じるなんておもしろいというのではありません。僕がおもしろいと思ったのは、数十年ぶりに銭湯に行ったら、羞恥心を感じたという点なんです。もちろん数十年前、銭湯に通っていたころは、三谷さんだって何も感じなかったにちがいありません。それが数十年間銭湯に行かなかったら、番台の女性に羞恥心を感じるようになっていたんです。

 これにはいろいろな解釈が可能でしょう。この数十年間に、三谷さんはものすごく有名になりましたから、番台の女性も三谷さんであることを、知っているのではないかという気持ちがご自身に芽生えたからなのでしょうか。あるいは、失礼ながらこの数十年間に大きく変化してしまった――にちがいない肉体を、異性に見られることが恥ずかしかったのでしょうか?  

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荻生徂徠の賛酒詩がスゴクいい❣❣❣ 『荻生徂徠全詩』3<東洋文庫>饒舌館長ベストテン 6

  荻生徂徠「楽寿君侯の早春の高作 落梅花を賦す に 和し奉る」  花咲く梅の古き木の 東の宴席 曲水に  浮かぶ杯 美酒たたえ たけなわの春  映したり  風に花びらヒラヒラと 散るさまにふと興 覚 ゆ  一体いずこの笛の音に 誘われ飛んでゆくのやら