「僕の一点」は、筆者不詳の版画「死絵 八代目市川団十郎」ですね。8代目団十郎の肖像掛幅画の周りで、たくさんの女性が悲嘆にくれ、あるいは泣きくずれています。肖像の両脇に次のような款記と賛が見えます。
嘉永七甲寅年八月六日 猿白院清日田信士 行年三十二才
辞世 うしろ不二難波に残す旅の空
女猫まで袖になみだをふく牡丹 なくやひさごのつるの林に 梅屋
ただし上江洲さんは、猫を単体で図像化し「神猫図」と称し 伝え来た 理由は、今後の課題であると述べています。まだ不明のようですから、断定は差し控えるべきかもしれませんが、 暁斎 により描かれた のが 、 神猫の イメージを身にまとう猫であったことは間違いないと思います。...
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