2020年8月12日水曜日

全国高校総合文化祭・静嘉堂3



長谷川さんからは、最初に「静嘉堂文庫美術館の歴史とコレクション」について話して欲しいというオファーがきましたが、許された時間は5分――饒舌館長にとっては5秒ですね() そのあと長谷川さんが曜変天目と油滴天目の魅力を分かりやすく解説し、続いてインタビュー会へ移りました。
参加した高校生が、自宅や学校から、PCやスマートフォンで質問をすると、長谷川さんがPCに向って答えるんです。服部さんと宮木さんの名司会ぶりに、長谷川さんも乗りに乗った感じです。ライブ中継用にはユーチューブも使われるというのですから、饒舌館長にとっては驚天動地の教育世界がすでに出現しているんです❣❣❣


0 件のコメント:

コメントを投稿

東京美術『日本視覚文化用語辞典』3

  前回、東京国立博物館の特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」を紹介しましたが、実をいうと後期高齢者の僕には「コンテンツ」の意味がよく飲み込めませんでした。しかしこの辞典にはチャンと「コンテンツ」という項目があって、簡にして要を得た説明がなされています。しかも「マーシ...