それから2年続けて、夏休みにアーウィン・フォン・ベルツ博士コレクションの調査におもむきました。そして1991年には3ヶ月間、非常勤講師として滞在することにもなった町が、ハイデルベルクなんです。
池内先生がこの本を出されたのは、その10年ほど後ですが、ときどき書庫から引っ張り出して「ハイデルベルク」のページを開けば、その時々の出来事が昨日のことのように思い出されるのです。
そのほか、ベルリン、ハンブルク、ドレスデン、ケルン、フランクフルト、ミュンヘン、カールスルーエ、バーデン・バーデンなど、思い出の町はたくさん出てきますが、何といってもハイデルベルクですね。僕にとって、ハイデルベルクこそ第二の故郷なんです!!
ヤジ「オマエの第二の故郷って、何だかたくさんあるみたいだな!?」
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