陸游「贈猫」<『剣南詩稿』巻42>
塩やって代りにネコをもらったよ
部屋の隅いつものんびり座ってる
マタタビにしばしば我を忘れてる
夜になりゃ毛氈独占グーグーグー
ネズミ穴ねらえば手柄あがるのに……
お魚のご馳走だけはたらふくと
ふさわしいステキな名前をつけたのさ
それからは「小虎」「小虎」と呼んでいる
*「小於菟」の「於菟」は「虎」のことですが、「ウサギよりも劣る」とも読めて愉快です。
しかも、源融は先の一首からも想像されるように、陸奥に関心を寄せ、塩竃 しおがま の浦をしのんで難波の浦から邸内の池へ海水を運ばせ、塩を焼かせて楽しんだことになって います。異郷への興味という点で、 日本へ関心を寄せた 唐の皇帝や 白楽天とも 微妙に 通い合うのです。 さらに両者...
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