2018年9月13日木曜日

岡田米山人・お酒の詩4


 周りはみんな酔っ払い 自分も我を忘れたり

 酒盛りさらに盛り上がりゃ これ仙人のユートピア

 そこに天才絵師登場 流れるごとく揮う筆

 描き出したり!名山と 大きな沢の傑作を

   もともと米山人はお酒を飲みませんでしたが、古稀を過ぎてから、はじめてお酒の素晴らしさを知るようになりました。酔っぱらうと天衣無縫にして豪放磊落、みずから「酔仙」と名乗りました。画品きわめて高く、しかも酔っぱらって描いた作品が一番すぐれています。


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