農家の師走の仕込み酒 濁っていたって構やせぬ
客へのご馳走 鶏とりや豚 豊年ゆえか山盛りだ
川は入り組み山高く 行き止まりかと思ったら
芽吹く柳と桃の花 こんな処にまた一村
笛や太鼓が響き来る もうすぐ春の祭りらしい
みんなの着物は質素だが 古きゆかしさ遺ってる
今後も一人 月の夜に 訪ねて来てもいいならば
迷惑だろうがこの杖で 門をたたかん真夜中に
前回、東京国立博物館の特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」を紹介しましたが、実をいうと後期高齢者の僕には「コンテンツ」の意味がよく飲み込めませんでした。しかしこの辞典にはチャンと「コンテンツ」という項目があって、簡にして要を得た説明がなされています。しかも「マーシ...
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