高き台[うてな]に登り見る 輝き昇る太陽は
我が日本の真青[まさお]なる 大海原の東から
家々から出る炊煙にゃ 春の気分が満ちており
すべての木々を春の風 やさしく揺らす江戸の町
可愛い小鳥は楽しげに さえずり鳴いているけれど
群れからはぐれ飛ぶ雁は 故郷へ……帰心矢のごとし
もともと春という季節 これほどまでに素晴らしい
白髪をかこつ老人を なぐさめるためなんかじゃない!!
前野直彬先生注解の『唐詩選』<岩波文庫>によると、「長楽少年行」の解釈は3つ も あるそうです。 しかし僕はいずれの解釈も腑に落ちず、先にアップしたような戯訳を作った 次第です 。 イナセな唐の若者が、日本でいえば吉原にあたる章台で馴染みの遊女と戯れましたが、乗ってきた...
0 件のコメント:
コメントを投稿