09俳諧
順礼の宿とる軒や猫の恋 蕪村
から猫や蝶噛む時の獅子奮迅 屠龍(抱一)
猫の恋老松町も更けにけり 草城
色町や真昼ひそかに猫の恋 荷風
恋猫や蕎麦屋に酒と木遣節 春樹
10江戸川柳
猫好きも男の方は金がいり
この猫とは芸者のこと。芸者といえば三味線、三味線といえば胴張りの猫皮だからです。
この猫とは芸者のこと。芸者といえば三味線、三味線といえば胴張りの猫皮だからです。
竹を書くからは猫ではないと見へ
引越の跡から娘猫を抱き
腹立を猫は背中に立てるなり
猫舌と長雪隠は旅のきず
0 件のコメント:
コメントを投稿