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2024年3月7日木曜日

MR.OLDIES「熊倉貞武君お別れ会」4

 


その熊倉君が、1月12日、心不全のため急に亡くなってしまいました。去年の暮はあんなにエネルギッシュに歌っていたのに!! インフルエンザに罹っていたともお聞きしましたが、亡くなる前日まで元気そのものだったそうです。

実をいうと、高校卒業後、熊倉君とはこの2度の出会いだけで、詳しいことは何も知りませんでした。しかし今回、木村君から熊倉君の人間としてまた男性としての魅力、チャレンジ精神に満ちた仕事ぶり、そして人生を積極的に楽しんだオープン・マインドについて、はじめて教えてもらいました。すごく充実した人生、そして耀ける一生だったんだなぁ、俺も男としてこんな風に生きてみたかったなぁと、思わずにはいられませんでした。

2024年3月6日水曜日

MR.OLDIES「熊倉貞武君お別れ会」3

 

休憩のあと、もう一曲リクエストされたので、今度は「500マイル」をやったのですが、そのとき熊倉貞武君が素晴らしいリードギターの伴奏をつけてくれたんです。お陰で僕のチープなフォークが、すごくうまく聞こえたんです。聞こえたんじゃ~ないかな。聞こえてほしかったなぁ――チョッとさだまさしみたいですが……(笑) 

あまりに楽しかったので、去年も飛んで行き、また「アーリー・モーニング・レイン」を熱唱しました。この名曲を作ったカナダのシンガー・ソングライター、ゴードン・ライトフットが、去年5月にこの世を去ったので、天上の彼に捧げたかったんです。そのときも熊倉君が伴奏をつけてくれました。

2024年3月5日火曜日

MR.OLDIES「熊倉貞武君お別れ会」2

 

そのなかに木村泰輔君がいたんです。僕もちょっとフォークソングをやっているんだと口をすべらしたら、MR.OLDIESでテネシー・ベアーズのライブをやっているから是非来てよという。もちろんだよと、指定された夕刻飛んで行きました。

青春プレーバックといった感じで、アッという間の2時間半でしたが、木村君から「河野君も一曲やってよ」とリクエストがかかりました。あの名フォーク・デュオ(!?)ウッディー・リヴァーが解散してから5年も経って、ウズウズしていたところです。そこにあったフェンダーのアコギを借りると、一番の持ち歌「アーリー・モーニング・レイン」を熱唱したことでした。

2024年3月4日月曜日

MR. OLDIES「熊倉貞武君お別れ会」1


 一昨年の暮、そして去年の暮、東銀座のライブハウスMR.OLDIESで開かれたテネシー・ベアーズのライブに出かけたことは、すでにアップしたところです。テネシー・ベアーズは、高校の同窓生である木村泰輔君と熊倉貞武君が組んで立ち上げたカントリー&ウエスタンのデュオです。

美術史などという鵺みたいな仕事を選択し、お二人とは異なる道に進んだせいか、まったく交流はありませんでした。ところが一昨年10月、静嘉堂文庫美術館丸の内館、マスコットネーム静嘉堂@丸の内をオープンしたとき、高校の同級生8人ほどが突然観に来てくれたんです。

なお今回アップする写真は、すべて浮世絵研究家コレクターとしてもよく知られる同級生・横山実君の激写するところです❣❣❣

2024年3月3日日曜日

出光美術館「池大雅展」14

薩都刺「遊西湖 六首」6

  名妓 蘇小そしょうが住む家か 囲む垂柳ものさびし

  柳の綿を追っかけて 湖上をスイスイ燕つばめ飛ぶ

  昔のにぎわいとうに去り 洒落た遊びも見なくなり

  堤に生える柳さえ 今じゃカラスの寝床なり

 

2024年3月2日土曜日

出光美術館「池大雅展」13

薩都刺「遊西湖 六首」5

 「待っていたのよ 我が背子せこよ お酒の酔いが醒めるのを」

  笑みつつ絹の扇 出し 賛詩を書いてと頼んだの

  紅いすだれを巻き上げりゃ 春はさざなみ緑色

  岸から柳絮りゅうじょが舞ってきて 硯すずりの海に落ちました

 

2024年3月1日金曜日

出光美術館「池大雅展」12

薩都刺「遊西湖 六首」4

春を惜しんでその舟で 一夜 明かしたものでした

 酔って渇いた喉――呉姫が 夜中にミカンを剝いてくれ……

 一夜の恋人だしぬけに 妾わらわの幼名おさなな呼んだので

  首こうべ廻らし微笑んで 灯火の陰に隠れたの

東博「江戸のベストアングル」はおススメの広重リバイバル第一弾展です!! 人気の北斎何するものぞ!! あなたは広重派? それとも北斎派?

東京国立博物館「内山晋コレクション受贈記念『歌川広重 江戸のベストアングル』」<12月20日まで> 歌川広重――やはり 江戸時代風景版画を代表する双璧 ですね!! もちろんライバルは葛飾北斎 です。いまは北斎人気の方が上回っているかもしれませんが、本展を発火点として広重リバイバル...