7月25日(土)には、木下直之さんと都築響一さんのトークイベント「薬屋の子ども、店頭のサトちゃんを語り尽くす」が開かれることになっています。きっと5階旧貴賓室で行なわれるのでしょう。先に紹介したサトウ製薬のイメージキャラクターであるサトちゃんをテーマに、お二人が丁々発止、談論風発、侃々諤々なるトークを展開されるにちがいありません。
いま『國華』<養源院宗達障壁画特輯号>の苦い思い出をアップしましたが、都築響一さんは『國華』にとって忘れることができない大恩人です。ご著書のなかで、『國華』を「これだけの歴史を持つ雑誌が1世紀以上も月刊で、しかも日本と東洋の古典美術という専門領域のみに厳しく絞られた内容で、いまだに発行されつづけているというのは驚異である。……すべてが破格ずくめの、奇跡と言うしかない出版プロジェクトだ」と称賛し、特筆大書してくださったからです。
しかし2008年、晶文社から出版されたその本のタイトルは――『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(!?)


