東京国立近代美術館「杉本博司 絶滅写真」<9月13日まで>
杉本博司さん――現代日本を代表する写真作家、いや、世界に冠たる日本の写真作家ですね。しかし今や、写真作家は杉本さんの一面でしかなくなっています。行くところ可ならざるはなき万能の天才といった感じです。その杉本博司さんの特別展「杉本博司 絶滅写真」が東京国立近代美術館で開催中です。まずはその展覧会趣旨から紹介することにしましょう。
様々な領域で活動する現代美術作家、杉本博司(1948-)。小田原文化財団 江之浦測候所をはじめ建築分野でも活躍し、日本の古典芸能など舞台芸術の演出では国内のみならずヨーロッパ数都市やニューヨークにも進出。その活動分野は書、陶芸、和歌、料理と多岐にわたっています。




