140万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2026年4月8日水曜日

饒舌館長VS生成AI !! 蘆雪の「かわいい」に隠された世紀の見立てを巡る大激論 6

 


 改めてギッターさんのご冥福をお祈りするとともに、<饒舌館長VS生成AI !! 蘆雪の「かわいい」に隠された世紀の見立てを巡る大激論 >を再開することにしましょう。

そこには「唐土の揚子の里に、高風という孝行な酒売りがいた。その店へ近くの海中に住む猩々がきて、酒を飲んで舞い戯れ、いくら汲んでも尽きない酒瓶を高風に与えて祝福する」とあります。蘆雪描く猩々は確かに舞い戯れていますし、「いくら汲んでも尽きない酒瓶」は透明の酒壷にチョッと姿を変えて重要なモチーフになっています。 


それだけじゃ~ありません。『日本古典文学全集』<謡曲集2>の頭注によると、「猩々」には「七人猩々」というバージョンがありました。おもに宝生流はこれによったようです。酒壷のなかにいる猩々を数えてみると、たしかに7人です。蘆雪が能謡曲の「猩々」から霊感を得たことは、いよいよ疑いなきことのように思われます。 

1 件のコメント:

出光美術館<門司>「水墨画の巨匠たち 雪舟から鉄斎まで」7

    しかし 大典和尚が この賛を書いたとき、頭にあったのは むしろ 如拙の「瓢鮎図」 だったのではないでしょうか? この国宝画をよく見てください。 瓢箪を持つ 乞食 僧が鯰を指差しているように 、少なくとも指を差し伸べているように 見える でしょう。 事実、島尾新さんは 著書...