『詩経』の逸話にあるような 「エビタイ」うれしいわけじゃなく
うれしくなるのはおのが手に 天が授けてくれたこと
蒲がまの円座におたがいに 向かい合いつつ座ってる
これから君ととこしえに 仲良き友でいたいのだ!!
土壇に生える松の木に 雪降り夜も明けんとす
冷たい水で手を洗い 口をすすいで星 拝む
このような静嘉堂の社会的貢献――いまの言葉でいえばメセナとかフィランソロピーという視点も取り入れられています。単なる静嘉堂名品展ではありません。それは中心となってキューレーションを行なった学芸員・吉田恵理さんの功績です。 「僕の一点」は宮川長春の「形見の駒図」ですね。カ...
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