西の廊下に風 吹けば 初めて月が顔を出す
チョット一杯ほろ酔いに してくれたのは梨花の酒
ましてや梅の花 開き 枝に満つ春きたときは
欄干の端 身を寄せて ぜひ短い詩を詠みたいな
儒教の経典さらに読み 石の机に正座して
貪欲どんよく・怒り・浅い思慮 敢然として断ち切らん
ここで改めてこの蓋の松をみると、 松原や 松林のごとく松の木をずっと描き並べてあるわけじゃなく、はっきりと左右に分かれていることに気づきます。それはまるで遠く離れた高砂の松と住吉の松に見えてくるではありませんか。 右側が高砂の松、左側が住吉の松ということになるでしょう。 少...
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