その弟は光琳と 号する優れた画家なりき
かの狩野派と相並ぶ 琳派を開いた開祖なり
天才兄弟 超有名 天下にその名を等しゅうす
所蔵家 いくら積まれても ぜったい売ったりするもんか
ある日たまたま遠くから 客人 一人 やって来て
豊後・竹田の村にある 拙宅の戸をたたきます
ここで改めてこの蓋の松をみると、 松原や 松林のごとく松の木をずっと描き並べてあるわけじゃなく、はっきりと左右に分かれていることに気づきます。それはまるで遠く離れた高砂の松と住吉の松に見えてくるではありませんか。 右側が高砂の松、左側が住吉の松ということになるでしょう。 少...
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