しかし今回はPPTのファンクションですから、饒舌館長にソンタクするはずもありません。話の途中であろうと何であろうと、3分経てば次のスライドにいっちゃうんです。もっとも生身のコチトラは3分でピタッと終るはずもなく、どうしても話は次のスライドまで食い込んでしまいます。
すると松島さんが、親切にも手動で前のスライドに戻すので、「絶対に戻さないでください!!」とお願いして、あとは1スライド3分でしゃべりにしゃべりまくりました。途中で持参のミネラルウォータで喉をうるおし、「これはただの水じゃ~ありませんよ。<いいちこ>の水割りです。いや、今日は<黒霧島>だったかな?」というお馴染みのジョークで笑いを取りつつ……。
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