白楽天「酔中紅葉に対す」
風に吹かれて晩秋の 木々がこずえを鳴らしてる
その下で酒 酌んでいる 年取っちゃった俺おれ一人
酩酊した顔マッカッカ 霜にあたった紅葉もみじのよう
紅顔だけれど青春の 美少年とは似て非なり
これは僕の独断と 偏見ではありません。妄想と暴走でもありません。玉堂みずから、『奥多摩雑稿』の「三日月」と題する随想のなかで、つぎのように述べているからです。じつに 昭和天皇が戦争終結の詔書を放送する 5日前、昭和20年8月10日に書かれた文章です。 旧仮名を新仮名に直して...
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