白楽天「酔中紅葉に対す」
風に吹かれて晩秋の 木々がこずえを鳴らしてる
その下で酒 酌んでいる 年取っちゃった俺おれ一人
酩酊した顔マッカッカ 霜にあたった紅葉もみじのよう
紅顔だけれど青春の 美少年とは似て非なり
そのころ日本の禅僧がたくさん元に渡りましたし、長くかの地に留まり、中国文化を持ち帰った場合も大変多いのです。 流行する題画詩も彼らによって日本へもたらされた可能性が高いという指摘は、正鵠を射るものです。(略) このような島田修二郎先生の名論文を読むと、詩画軸こそ詩画一致で...
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