100万アクセスを突破しました❣❣❣皆さんありがとうございました❣❣❣

2023年1月10日火曜日

和漢朗詠集・酒10

白楽天「蕭処士の黔南けんなんに遊ぶを送る」

 我が敬愛の蕭処士は 詩文を能くし酒好きで

 浮雲みたいに定めなく 鬢びんの白さが霜に似る 

 生業なりわいなんかはうっちゃって 詩を本業にしています

 家計なんかも忘却し お酒を故郷にしています

 旅路は長江 巴峡はきょうから 巴へびの字みたいにうねうねと……

 岸の野猿が巫山ふざんより 腸ちょう断つ声で鳴いたでしょう

 どうして険しい黔中道けんちゅうどう 旅ができよう酔ってなきゃ

 月 磨囲山まいさん上に冴えわたる 今夜はガンガン飲んでくれ!!  
 

0 件のコメント:

コメントを投稿

山種美術館「開館60周年記念 川合玉堂――なつかしい日本の情景」7

   これは僕の独断と 偏見ではありません。妄想と暴走でもありません。玉堂みずから、『奥多摩雑稿』の「三日月」と題する随想のなかで、つぎのように述べているからです。じつに 昭和天皇が戦争終結の詔書を放送する 5日前、昭和20年8月10日に書かれた文章です。 旧仮名を新仮名に直して...