2023年1月1日日曜日

和漢朗詠集・酒1


明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。今年のマイ版画年賀状は、棟方志功生誕120年を祝して、棟方美人をパクることにしました()

 静嘉堂文庫美術館には国宝『倭漢朗詠抄 太田切おおたぎれ2巻が収蔵されています。一般にいうところの『和漢朗詠集』で、倭=和であることは言うまでもありません。「朗詠抄」というのは、『和漢朗詠集』の抄本という意味ではなく、『和漢朗詠集』と同じ意味だと思います。

『和漢朗詠集』といえば、もっぱら川口久雄先生の『和漢朗詠集 全訳注』(講談社学術文庫)のお世話になってきました。この底本となった御物本『和漢朗詠集』の巻尾には「倭漢抄」という内題があるそうです。また川口先生の感動的な解説を読むと、『古今著聞集』に「和漢抄屏風」二百帖というものが出てくるそうです。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿

饒舌館長VS生成AI !! 蘆雪の「かわいい」に隠された世紀の見立てを巡る大激論 1

府中市美術館「春の江戸絵画まつり 長沢蘆雪」<5月10日まで>        待ちに待った東京初開催の長沢蘆雪 単 独展が、府中市美術館で始まりました。 府中市美術 館にこの人ありと 謳われる 、 金子信久さん のキューレーション です。 ワクワクしながら、初日オープンの10時前...